2014年6月6日金曜日

くすりのトリセツ アリピプラゾール(エビリファイ)






アリピプラゾールはドパミンD2受容体の部分作動薬です。




禁忌
エピネフリンを投与中の患者さんには投与してはいけません。




注意したい副作用
ほかのこれまでの抗精神病薬で見られるような副作用はほとんどみられません。
安全性が非常に高いと言われています。
副作用リスクの高い高齢者や治療初期の人特に有益です。




興奮や焦燥感が見られることがあります。



そのような場合にはベンゾジアゼピン系薬剤を併用するなどで対応します。